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物流アウトソーシング・3PLパートナーが見つかる! » 日配品・チルド食品の物流アウトソーシング・3PL会社

食品(日配品・チルド食品等)の
物流アウトソーシング会社・3PL企業選びのポイント

このページでは日配品・チルド食品物流業界の特徴を説明したうえで、物流アウトソーシング会社・3PL企業の選び方を紹介しています。日配品・チルド商品・お菓子等を取り扱う、各食品会社にあったコスト削減&付加価値創造を実現できる、物流アウトソーシング・3PL会社を見つけましょう。

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日配品・チルド食品物流業界の物流アウトソーシング・3PL

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日配品・チルド食品を扱うための必要な要件

毎日店舗に運ぶ日配品・チルド食品

日配品ミルク食品のイメージ

日配品とは流通業界で一般的な用語で、正確には日配食品と言います。具体的には、牛乳、乳製品、チルド飲料、豆腐、油揚げ、納豆、コンニャク、漬物、練物(かまぼこ・ちくわなど)、生麺類、生菓子などを指し、毎日コンビニエンスストアやスーパーなどに配送して売り場に並べる食品です。

一方で、チルドとはどんな意味なのでしょうか。一般的には「冷凍寸前まで冷却して保存する」ことで、温度管理が必要な商品です。チルドの温度帯はJAS法の食品保存基準では5℃以下、JIS(冷蔵庫の規格)では0℃付近となります。チルドと混乱しがちなのは「冷蔵」で、こちらは10℃以下とやや広い温度帯になります。

商品によって異なる適正温度

日配品やチルド食品と一口に言っても、品質や鮮度を維持するための温度帯は商品に異なり、チョコレート菓子のように10℃程度でいい場合もあれば、牛乳のように0~5℃付近でなければ品質が劣化するものもあります。

しかし、共通して言えるのは、日配品・チルド食品とも日持ちがしないため、物流においても品質や鮮度を保つための温度管理は不可欠ということです。

温度管理できる車両と倉庫は絶対条件 コールドチェーン(低温物流)の構築

物流アウトソーシング先を選択する際には、冷凍冷蔵車はもちろん、冷凍冷蔵倉庫を確保できることが絶対条件です。

ただ、一連の業務を単独の物流業者がカバーするのは難しいのが現実です。メーカーから消費者まで商品にあった温度で管理されることを「コールドチェーン」と呼びますが、コールドチェーンは冷凍・冷蔵倉庫業者や多くの運送会社の連携によって維持されています。荷主企業は物流業者のコールドチェーンの中で元請け業者の立場にあるに物流会社と契約するケースが主流になっています。

日配品・チルド食品物流の特徴

日付管理が見逃せない重要ポイント

日配品・チルド食品とも日持ちがしないため、「賞味期限」「消費期限」があるのはご存じだと思います。5日で著しく品質が低下する食品には「消費期限」、5日を超えて保存が可能なものは食品衛生法・JAS法で「賞味期限」の表記がなされます。消費者の中には賞味期限や消費期限をとても気にする人が多く、棚から取り出した商品を裏返して期限を確認する人をよく見かけます。

時間との勝負、砂時計のイメージ

日付管理は重要な評価ポイント

スーパーやコンビニエンスストアにとってみれば、賞味・消費期限の管理は消費者から高い評価を受けるために重要なポイントで、日付の違う商品が混ざったりすると信用問題になりかねません。

適切な賞味・消費期限の管理はコールドチェーン全体で徹底する必要がありますが、倉庫でのピッキング作業やトラックによる店舗配送など物流の段階でもミスのない日付管理が求められます。

日配品やチルド食品は時間との勝負

日配品やチルド食品は、その日製造されたものをその日に店頭に並べる商品も少なくありません。商品によっては売れるピークの時間が決まっていて、それに合わせた納品ができなければ販売機会の喪失につながり、店舗の売り上げ・利益に大きな影響を与えます。

店舗側からはピンポイントの納品を求められることが多く、スーパーの物流センターでは、パートタイマーの人件費削減のため、決まった時間でしか納品が許されないところもあります。日配品やチルド食品の物流はまさに時間との勝負なのです。

イレギュラーな需要にも対応

また、特定の商品がテレビ番組などで話題になって需要が急増したり、天候によって売れ行きにバラツキが出るなどイレギュラーな要素も多く、迅速性を維持しながら消費者ニーズの変化に応じた物流サービスを提供することが求められます。

事業継続に不可欠なコスト管理

日配品やチルド食品は毎日消費されるものですから、安定した需要が期待できる一方で、単価の安い商品がほとんどです。このため売上高も小さく、物流に充てられる経費も限られてきます。また、日持ちしない商品や1日の販売数量が限られている商品が多く、店舗配送はどうしても小口・多頻度化する傾向にあります。

このため、荷主企業のニーズに応えるためには、物流業者はコストを削減する努力が不可欠です。また、実際のオペレーションでも様々なノウハウを駆使する必要があります

例えば、商品特性に分けた物流を提案したり、運送会社同士で共同配送の仕組みを構築するなど、さまざまな改善策が実際に行われています。

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日配品・チルド食品業界の問題

ドライバー不足への対応は喫緊の課題

コロナ禍の中でもトラックドライバー不足が続いていますが、その大きな要因は全業種平均より2割長いとされる長時間労働です。その背景の一つとして指摘されているのが、物流センターなどで荷物を積んだり納品する前の待機時間(荷待ち時間)です。国土交通省と厚生労働省が2015年に実施した「トラック輸送状況の実態調査」では、トラックドライバーの待機時間の平均は1時間45分と長くなっています。

待機時間の長い食品輸送

待機時間の長さは業界によって異なりますが、問屋や小売業の物流センターに納品することの多い日配品やチルド食品は他業界に比べて長い傾向にあります。また、日付管理があるため店舗の納品条件が細かすぎたり、ドライバーが店舗側の先入れ・先出し業務を手伝わなければならなかったりと、付帯作業も発生しているケースが散見されます。

こうした事態を改善するため、国土交通省では2017年7月から、30分以上の待機時間をドライバーの乗務記録に記載することを義務付けました。また、同年11月にはトラック輸送の運賃・料金の収受ルールを変えて「待機時間料金」を新たに規定し、付帯作業の内容もより明確にしました。

こうした行政の動きは運送会社だけでなく、メーカーや小売業者にも直接関係してくることなので、適切な対応が必要になっています。

日配品やチルド食品は毎日店舗に並べるものですから、ドライバー不足がさらに深刻化して運び手がいなくなったら成り立たなくなります。これを防ぐためにはトラックドライバーの負担軽減に協力するしかありません。コールドチェーン全体で連携して改善していく課題と言えます。

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アウトソーシング先選びのポイント

多温度帯の温度管理ができる物流センターは重要ポイント

日配品・チルド食品は単価が低く、物流で利益を上げるにはコストダウンは不可欠なわけですが、それでも安定した需要があり、物流業界の取り扱い品目としては比較的ポピュラーと言えます。人が口にいれるものだけにコロナ禍でも極端な落ち込みはなく、逆に巣ごもり需要の増加で業績を拡大している物流業者もあります。

しかし、そんな中でも、食品の3PLを一手に引き受けることができる物流業者は決して多くありません。

物流センターのイメージ

全国的輸配送ネットワークを構築

食品の3PL事業を手掛ける物流業者は、チルドだけでなくドライ(常温)、フローズン(冷凍)を含めた3~5温度帯の物流センターを持っているケースが一般的です。日配品やチルド食品はもちろん、幅広い製品の物流業務をアウトソーシングしたいのなら、多温度帯の施設を保有する物流業者を選ぶのが効率的です。

こうした多温度帯センターを持つ3PL業者の中には食品メーカー系の物流業者も多く、長年の間に培った食品物流のノウハウを蓄積しています。また、資本力があるので最新鋭の情報システムを導入したり、ISO9001など各種認証も取得して高いサービスを提供できる体制を整えています。さらに、冷凍・冷蔵車両を持つ全国の輸送会社による輸配送ネットワークを構築しており、荷主企業としては心強いと言えます。

その一方、地方の中堅物流会社も近年、日配品やチルド食品の3PL事業を手掛ける物流センターを建設する動きが目立っています。こうした地方の物流業者は、メーカー系の3PL業者などと連携し、全体でコールドチェーンを支えています。

チャーター便か、共同配送か?

出荷量や商品特性で判断

食品に限ったことではないのですが、トラック輸送にはチャーター便(貸切便)と共同配送があります。どれを利用するのが有利かは、自社商品の出荷量や特性などによって違ってきます。

1社の商品だけを積むチャーター便は取引先のニーズや自社の事情に合わせて納品時間や配送の順番など、様々な条件を荷主が自由にカスタマイズできます。また、自然発酵食品のようにデリケートな温度管理が求められる食品もありますが、チャーター便だと食品特性に合わせて荷室の温度を設定してもらえるため、品質が劣化するリスクが低減されます。更に、荷台を開閉して積み下ろし作業をする頻度が少ないため食品のダメージが少なく、他社製品の匂いが移るといったトラブルも発生しなくなります。

物流センターのイメージ

チャーター便は積載率60%超が目安

ただ、チャーター便は1台を借り切るわけですから、積載率によっては共同配送よりも割高になってきます。

トラック業界関係者によれば、積載率が50%を切ると共同配送が有利で、60%を超えると共同配送のほうが割高になり、チャーター便の利用価値が出てくると言われています。

仮に積載率が70%だった場合、残りの30%は原材料を輸送するスペースに充てたり、自社で別の荷物を探し出して混載すれば、チャーター便の利用価値はより高まるわけです。

共同配送は定時運行がメリット

では、積載率50%以下の食品を安く運ぶことだけが共同配送のメリットかと問われれば答えはNOです。共同配送は、複数社の荷物を運んだトラックが方面別に決まったルートを定期的に運行しています。

仮にあるスーパーから「午前8時から10時の間に全20店舗に練り物を配送して欲しい」との依頼が入った場合、チャーター便で対応するのは現実的に困難です。しかし、方面別に運行している複数の共同配送トラックに積み合わせれば時間通りの配送が可能になります。このように双方の輸送方法には一長一短があり、荷主企業は自社の実情とよく照らし合わせた上で、賢明に使い分けることが大切です。

トレイサビリティの重要性

トレーサビリティのイメージ

フードチェーンの情報を追跡・遡及

食品、特に日配品の流通においては、トレイサビリティ(もしくはトレーサビリティ)の必要性がかねてから指摘されています。トレイサビリティとは、「商品の生産から消費までの過程を追跡する」ことを意味しています。

これを可能にするトレイサビリティシステムは、生産・処理・加工・流通・販売などフードチェーンの段階ごとに食品に関する情報を記録し、追跡・遡及できるようにした仕組みのことです。情報を伝達する媒体としてはバーコードがよく知られていますが、二次元コードやRFIDなども使われています。

賞味・消費期限改竄などを防止

なぜ、フードチェーンでトレイサビリティが必要かと言われれば、かつて賞味・消費期限改竄、産地偽装、異物混入などの事件・トラブルが相次いだからです。

フードチェーンに関わる業者がトレイサビリティシステムを導入して情報を共有していれば、こうした不正やトラブルの原因を突き止めることが可能になり、チェーン全体の適正化が期待できます。物流業者も当然、トレイサビリティへの対応が求められており、これに適切に対応できているかどうかは業者選択の重要ポイントになります。

マーケティングへの波及効果も判断材料

荷主企業としては、3PL業者が提供するサービスメニューやそのレベルを見極め、自社に合ったものを選べばいいのですが、見逃してはいけないのは自社のマーケティング戦略への波及効果です。

メーカーなら商品開発や販売戦略、小売業なら品ぞろえや店舗展開などをいかに強力にサポートしてくれるか。単なる目先の物流費削減に留まらず、本業の活性化につながらなければアウトソーシングの意味はありません。こうした点を総合的に判断し、委託先を選ぶことが肝要です。

食品業界の物流アウトソーシング・3PL企業紹介Selection

株式会社NTSロジ【PR】

NTSロジ 東京を囲む物流センターのイメージ

関東圏での定温輸送に強み

引用元:株式会社NTSロジ公式サイト
https://www.nts-group.co.jp/advantage/

関東圏内の定温輸送、日配品・食品物流に大きな強み

東京23区を取り囲む8か所の物流拠点活用で
コストダウン&スピードアップを高いサービス品質で実現可能!

工場と店舗間、営業所間の輸送・配送について、中小企業の多くは一番頼みやすい、大手宅配業者にお願いしています。1箱あたり約500円が20箱で1回あたり10,000円…etc. しかし実は、もし配送場所が関東圏内であったり、そのタイミングや配送先が一定の場合、必ずしもその配送方法が一番コストが安い、もしくはその企業にとっての最善策とは限りません。つまり見直しの余地がありそうです。

関東圏であれば、NTSロジのような東京を囲むように独自の物流センターのネットワークを敷いた物流アウトソーシング会社へ依頼することで、条件次第では配送費用を5分の1程度に圧縮することも可能です。(チャーター輸送なら距離と時間で透明性高い見積もりを提示可能。)

スポットや小ロットにも対応しているのでどんなに小さいことでもまずは相談してみてください。現在抱えている悩みが思いもしない方法で解決できるかもしれません。

NTSロジは、自社の専任スタッフ、自社トラックなど、自社で配送することにこだわります。各企業にとって最適なロジスティクスを実現し、大切な荷物を責任を持ってお届けするためには、天候や事故への臨機応変な対応、荷物の取り扱い、スタッフのマナーにいたる細部までコントロールする必要があるためです。その自社で構築した物流ネットワークは、コスト削減と高品質なサービスを継続的に改善し、ベストプラクティスを追求し続けることを可能にします。

NTSロジの強みは、「24時間365日いつでも対応可能な定温物流」「独自の物流ネットワーク」。自社配送へのこだわりに裏打ちされた、早く、安く、確実に、安心に、安全な物流を実現する、食品物流アウトソーシングパートナー会社です。

繊細なお菓子、高級商材などを扱う、輸送品質にこだわりたい中小規模のお菓子メーカーから、大規模の食品メーカーまでの物流ニーズにしっかり応えてくれます。

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株式会社NTSロジ

会社名 株式会社NTSロジ
所在地 東京都東久留米市柳窪1-10-37
電話番号 0120-60-3910
WEB URL https://www.nts-group.co.jp/

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