物流アウトソーシング会社が見つかる ブツレボ
物流関連のポータルサイトを徹底調査し、その特徴をわかりやすくまとめました。
などなど、お役立ち情報リンク集としてご活用ください。
物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュース・情報
:▼無料物流系ニュースポータルサイト:▼
幅広い範囲のニュースを網羅
国内最大の物流ニュースサイト。大手のメーカーや物流会社、国土交通省などの行政からなどから発信された物流関連のニュースリリースをもとに記事を作成し、毎日更新している。ニュースは「ロジスティクス」「国際」「環境・CSR」「サービス・商品」「イベント」「公募・入札」などテーマごとに区分けされ、カバーしている情報の範囲も広い。ニュース配信登録は無料で、運営はマーケティングパートナー(株)(東京都墨田区)が行っている。
業界のポータル便利帳
流通研究所(東京都豊島区)が運営する物流ニュースサイトで、企業や団体から発信されたリリースをもとに物流関連の記事を作成して毎日更新している。特にIT・マテハン関連のニュースが多い。また、物流業界のポータル便利帳「物流なんでもサーチ」のページを設け、物流IT、物流関連サービス、物流経営支援サービスなど用途ごと企業とURLをまとめている。流通研究所は内外48団体に協力・支援される、物流・ロジスティクス・サプライチェーンの総合出版社。
求人情報など掲載
ECサイトの企画・制作などを手掛ける(有)ラクフウ(東京都新宿区)が運営するサイトで、他の物流ニュースサイトや日経新聞などの記事を掲載。社会・国際関連などのニュースも扱う。また、物流専門の求人情報や、無料登録した物流会社を検索してマッチングする「物流企業サーチ」のページも設けている。コロナ禍の中で、オンラインによる物流セミナーを開催しているほか、物流関連書籍の紹介もするなど「物流業界のポータルサイト」を目指している。
物流・ロジスティクス・SMC全般の記事を発信
ロジスティクス・パートナー(東京都港区)が運営するサイトで、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを掲載し、毎日更新している。行政・企業・団体から発信されたニュースリリースをもとに自社で全記事を執筆しているのが特徴。また、メルマガ(月~金/毎日発行 )とホームページで物流に関わる様々な最新ニュースを無料で発信(2001年6月創刊)している。これとは別に、流通全般の動向を発信する流通ニュースも運営している。
記者による独自取材のサイト
物流産業新聞社が運営するサイトで、紙媒体の物流専門紙「物流ウイークリー」(週1回発行)の電子版。記者を抱えて独自記事を発信しており、中小零細のトラック運送会社の情報に強い。他に物流関連の製品・ITの取材にも力を入れている。また、物流分野の専門家によるブログも掲載している。
深掘りしたニュースには定評
カーゴ・ジャパン(東京都港区)が発行する紙媒体の物流専門紙「カーゴニュース」(週2回発行)の電子版。紙媒体に掲載した記事のうち、数本をピックアップして電子版に掲載している。記事は記者が独自に取材したものが中心で、物流企業だけでなく荷主企業や行政などの動きもカバーして、深掘りした内容には定評がある。また、物流関連DVD制作を請け負う映像事業も手掛けるほか、「主要荷主の運賃・倉庫料金の実態」や「物流総覧」などの書籍も刊行している。
物流不動産ビジネスの最新動向を発信
ロジスティクス・トレンド(東京都港区)が運営するニュースサイトで、物流に加えて物流不動産、倉庫を網羅した最新ニュース・情報を発信している。物流不動産ビジネスとは、倉庫を基軸とした総合営業のことで、物流改善を物流施設面から提案するもの。ニュースも物流不動産ビジネスに関連した企業の動向を中心に掲載し、倉庫・物流施設の物件情報を紹介するページも設けている。
http://www.butsuryu-fudosan.com/
:▼有料物流系ニュースポータルサイト:▼※部分的に無料コンテンツあり
最大の物流専門新聞で全国の情報を網羅
物流ニッポン新聞社(東京都千代田区)が発行する紙媒体の物流専門紙「物流ニッポン」(週2回発行)の電子版。物流専門紙の中では最も多くの記者を抱え、北海道から沖縄まで全国の物流関連情報を網羅している。
大手から中堅、中小零細まで、さまざまな業態・規模の物流企業(トラック・倉庫)をカバーしており、独自取材のコンテンツに定評がある。また、国会など中央省庁の記者クラブに所属して物流関連の法・制度改正などをいち早く報道するとともに、荷主企業の取材にも力を入れている。
特別積合業者の取材に強み
輸送経済新聞社(東京都中央区)が発行する紙媒体の物流専門紙「輸送経済」(週1回発行)の電子版。輸送経済の前身は、昭和23年に運輸省(現国土交通省)中央道路運送委員会の機関紙『道路運送新聞』で、物流専門紙の中では長い歴史を持つ。国交省のほかに特別積み合わせ業者や大手物流企業の取材に強みがあり、こうした取材先の動向をニュースサイトでも発信している。
海運中心に幅広く取材
海事プレス社(東京都千代田区)が発行する紙媒体の物流専門紙「Daily Cargo」(月~金発行)の電子版で、陸運だけでなく、航空・海運・ロジスティクスまで幅広い分野で国内外の物流情報を発信しているのが特徴。また、最近では荷主企業の取材にも力を入れている。電子版の掲載ニュースはアクセスランキングを表示し、求人広告の申し込みも受け付けている。
1面記事をPDFで読める
運輸新聞(東京都荒川区)が発行する紙媒体の物流専門紙「運輸新聞」(週2回発行)の電子版。運輸新聞は、1920年(大正9年)に創業し、紙歴100周年を迎えた老舗。電子版では発行号ごとに主要ニュースのダイジェストを掲載しており、1面の紙面はPDFで読むことができる。国土交通省など行政、全ト協など業界団体、さらに大手物流企業の動向を記者が取材し、幅広い物流関連情報を網羅。また、物流関連情報やシステムを掲載したガイドブック「ロジガイ2020」も刊行している。
海事・海洋を軸とした総合物流専門紙
日本海事新聞社(東京都港区)が発行する紙媒体の「日本海事新聞」(日刊)の電子版。日本海事新聞は1942(昭和17)年、政府外郭団体の機関紙として創刊。70年余りに渡り、海運を中心に海事産業および海空の物流産業にかかわる最新ニュースを報道してきた。電子版でも海上輸送や港湾運送業者、航空貨物業者などの動向を発信しており、有料会員限定サービスとして実際の紙面を画面で読むこともできる。
ネットショップ専門 物流倉庫会社を無料で紹介
EC(ネットショップ・通販)専門の物流倉庫会社を無料で紹介するサイト。最短1日で会社を紹介してくれるため、利用者は企業選びの手間を省くことができる。依頼に対しては専門のコンシェルジュが悩みや要望を聞き、ニーズに合った物流倉庫会社を選定。最大6社を紹介することが可能で、目的別に各社の見積もりを集めて提供。利用者は会社と直接、商談をすることができる。
https://ecnomikata.com/lp/butsuryusouko/
物流関連ビジネスの何でも紹介所
総合物流代行サービス(受注管理・商品梱包・発送、在庫管理、代金請求、入金管理、苦情・問い合わせ、顧客管理、返品・交換など)を提供する会社を完全無料で紹介してくれる。開設14年目で、相談実績は19800社を突破。価格、品質・実績、対応スピードで条件にマッチする会社を比較・選定し、紹介する。電話やWEBフォームで相談を受け、専任のコンシェルジュが対応。最速60秒で一括見積もりを依頼することができる。
https://www.otoiawase-portal.jp/company/butsuryu/
外注先に出会うヒントを得られるサイト
印刷会社、税理士・公認会計士、人材サービス・人材派遣、クリエイターなど幅広い業種のアウトソーシング受託業者を業務分野、地域別で検索できる。「物流・運送会社」だと、「倉庫・保管」「3PL」などの業務分野を県別で選択することが可能だ。また、フォームに入力して送信すると120秒で提案を受けることができ、見積もりから相談まで完全無料。さらに、匿名で見積もりを依頼することができる。
https://www.biz.ne.jp/matome/2005107/
IT製品の比較・資料請求サイト
さまざまなビジネス課題を解決するシステムやサービスを多く掲載しており、その特徴や価格を比較して資料を請求することができる。カテゴリーの中には「物流・倉庫」があり、物流管理、倉庫管理(WMS)、配送管理、ピッキング管理の各システム・サービスの概要を説明。利用者は条件に合う製品を選び、無料で資料を請求して導入を検討することができる。
https://it-trend.jp/category/logistics-warehouse
物流倉庫紹介サービス
2010年から物流・倉庫を事業領域として倉庫管理システム(WMS)を中心とした在庫管理システムをクラウドサービスとして提供しているロジザード(東京都中央区)が運営する物流倉庫紹介サービス。アパレル・コスメ・冷凍冷蔵食品、PC周辺機器など様々な商品を扱っている通販事業者に物流倉庫を紹介している。紹介料は無料で、これまで約300への紹介実績がある。
運送会社、倉庫会社と荷主のマッチングサイト
RTL(大阪市中央区)が運営するサイトで、運送・倉庫会社と荷主企業をマッチングしている。荷主が空きトラックを探すことができる空車情報、運送会社が運ぶ荷物を検索できる荷物情報を掲載。また、荷主がさまざまなタイプの物流会社を検索できる機能もある(会員制)。物流ニュースのコナーでは、空き倉庫の情報を掲載している。
物流に関わる企業・個人の困りごとを総合解決
コネクシオ(東京都中野区)が運営するロジスティクスサービスのプラットフォームで、物流コンシェルジュとして信頼できる業者を横断的に検索し、複数業者の比較・検討をサポートする。物流SOS専属スタッフが、依頼者の商材や予算に合わせて最適な倉庫、保管機器、配送業者をまとめて紹介するワンストップ相談サービスも提供している。
ネットショップ経営のすべてを網羅
シッピーノ(神奈川県茅ヶ崎市)が運営するサイトで、物流から販売・経理までネットショップ経営の全てを網羅した情報を発信している。同社はEC事業者向けWEBシステム開発や自動出荷サービス「シッピーノ」の運営を手掛ける会社。サイトでは出荷・発送や動向予測、大手ネットショッピングサイトなどテーマごとに掘り下げた記事を掲載している。
https://www.shippinno.net/netshop-blog/
副業に役立つ情報を提供
物販総合研究所(横浜市西区)が運営するサイトで、せどり・転売からクラウドファンディング、D2CまでECを分かりやすく解説している。ブログのコーナーでは、「ラクマ、メルカリ 使うならどっち?」など副業に役立つ情報を詳しく説明。また、プロ講師による動画レッスンや、物販で稼ぐ方法について情報交換できるオンラインサロンを運営している。
船井総研ロジのWEBマガジン
物流関連のコンサルティングで実績のある船井総研ロジ(東京都千代田区)が運営するWEBマガジン。物流コンサルで経験豊富なコンサルタントによるコラム連載や物流用語辞典など幅広い情報を発信。各種レポートでは、セミナーの内容や物流施設の竣工情報などを伝えている。また、サイトから各種の資料・動画をダウンロードすることもできる。
物流ニュースページや、ライブ配信による無料セミナー開催
通販物流代行のイー・ロジット(東京都千代田区)のホームページで、物流ニュースも掲載。国土交通省や大手物流会社、メーカーなどの最新動向を紹介している。コンサルティング・研修事業も手掛けるイー・ロジットはライブ配信による人材育成の無料セミナーも開催しており、物流改善からコスト削減、組織作りに至るまでサポートしている。
https://www.e-logit.com/loginews/
40年の実績がある調査レポート
物流・ロジスティクスの全般に関わる総合シンクタンク、日通総合研究所(東京都港区)が公開しているレポート。40年に渡って実施している経済と貨物輸送の見通し、企業物流短期動向調査などの結果をリリースするとともに、人材不足や燃料高騰など物流業界に影響の大きいテーマについてレポートを作成し、ホームページで読めるようにしている。
https://www.nittsu-soken.co.jp/report
運送会社向けのニュースサイト
損害保険で多くの運送会社と契約している損保ジャパンが運営するニュースサイト。年単位でニュースをまとめ、2020年はホワイト物流推進運動、物流業の風水害対策、貨物輸送の見通しなどのニュースをPDFファイルで発信している。損保ジャパンは、法人向けに物流リスクコンサルティングや貨物事故防止、物流の経営・業務診断、物流施設のリスク診断などのサービスを行っており、物流ニュースサイトもその一環で設けている。
https://www.sompo-japan.co.jp/hinsurance/logistics/news/2020/
物流アウトソーシング・3PLに関する情報や物流コスト削減のための基礎知識を解説
物流アウトソーシング・3PLパートナーに関する情報をまとめたポータルサイト。物流のコスト削減という側面だけでなく、物流における付加価値の創造にも焦点をあて、各社を紹介している。また物流についてあまり詳しくない担当者向けのコスト削減のための基礎知識などをわかりやすくまとめている。
https://www.warehouse-distribution.net/
輸送品質向上の専門メディア
衝撃・温度・湿度など検知インジケーター、計測機器レコーダーの販売・レンタルを手掛ける森松産業(横浜市鶴見区)が運営するサイトで、輸送品質クレームに関わる物流コストを削減するため、これに特化した品質改善ツールやノウハウ、事例などの最新情報を発信している。カテゴリーとしては、転倒・荷崩れ防止対策、温度対策、安全運転支援など広範なメニューを用意。それぞれに対応する製品を紹介している。
トラック運転手の負担軽減に取り組む会社を紹介
ホワイト物流推進運動とは、不足しているトラック運転手が働きやすい職場を整備することで、トラック輸送が主役を担う日本の物流機能の安定化をさせ、国民生活や経済活動の発展を維持するために展開されている運動。国土交通省、農林水産省、経済産業省、全日本トラック協会が推進母体となって推進している。この運動に賛同する荷主企業や運送会社は、自主行動宣言を提出し、そこに盛り込まれた労働条件改善策を実行していく。ポータルサイトでは、運動の概要を説明するとともに、賛同企業を業種・地域別に掲載している。
https://white-logistics-movement.jp/
企業・国民に時短を呼び掛け
厚生労働省が運営しているサイトで、トラック運転手に関する情報を企業と国民に向けて発信している。企業に向けては簡単な自己診断やQ&Aのページを設ける一方、国民には動画や写真でトラック運転手の仕事を紹介し、負担軽減のための努力を呼び掛けている。また、企業には労働時間短縮の良事例やガイドライン事例、生産性向上の手引きなど各種の資料を提供している。
https://driver-roudou-jikan.mhlw.go.jp/
物流大綱など公開
国土交通省がホームページで公開する情報のうち物流関連のものを集めたページ。冒頭のトピックスには物流総合施策大綱や総合物流効率化法などの内容を公開しており、物流関連施策を細かい部分まで把握することができる。
https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/index.html