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超解説:物流倉庫の設計が効率化の肝!

物流倉庫設計のプロセス

日本では数多くの物流倉庫が稼働しており、これまでの経験から、倉庫を設計するプロセスについては多くの知見が蓄積されています。

ここでは比較的規模の大きな物流倉庫を、建設から運営するまでのプロセスをご紹介します。

倉庫の需要が多いのは、メーカーや小売業などの業種です。

物流倉庫の建設時には、どういった商品を取り扱うのか、倉庫にどのような機能を持たせるのか、土地の買収や建物の建築に関わるコスト、投資金額に見合う回収期間、株主に対する説明をどうするか、などいくつかの観点から検討する必要があります。

ロジスティックスは、仕入れ・製造・マーケティング・システム開発など、複数の部門にまたがるプロジェクトであるため、各部門からの要望をまとめた上で、プロジェクトの与件の整理を行います。

倉庫の立地選定

プロジェクトの与件の整理が終われば、次に土地の選定に入ります。

本社に近く、消費地に近い所なら適しているとも限りません。コストや土地の形状、幹線道路からの距離、高速道路へのアクセス、空港や港湾などのハブなども重要なファクターです。大型トラックが頻繁に出入りする場合、学校の通学路に指定されている道路の通行は避けた方が賢明です。

また倉庫も不動産である以上、行政のハザードマップを参考に、過去の津波や地震の状況、活断層の上は避ける、などの注意は必要です。

内部レイアウト

倉庫内部には保管、荷捌き、出荷待機、梱包などの作業スペースが必要となります。必要となるスペースの算出を行った上で、余裕を持ったレイアウトを検討します。

また作業用フォークリフトなどを導入する際は、必要な回転半径を考慮します。

大型のシステムロボットなどを導入する際は、荷重を考え、コンクリートの打設の厚みなどの確認が必要です。

ソフトウェア

現代の倉庫の潮流はデジタル化です。倉庫管理システム(WarehouseManagementSystem:WMS)と呼ばれる、倉庫全体の物流品質や生産性の向上につながるソフトウェアが、物流デザイン企業から販売されています。

それぞれの倉庫管理システムには、強みや特徴があります。

自社にあった倉庫管理システムを選ぶべきですが、会社として重要視すべきポイントを明確にしておく必要があります。

多くの企業では、物流のリアルタイムデータを把握することで、マーケティングや、販売戦略の意思決定のツールとして活用されています。

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